試験概要
栽培条件
- 土壌黒ボク土
- 作型露地栽培(バレイショ後作)
- 播種日2025年8月6日〜7日
- 調査日2025年11月26日
- 灌水計3回
- 環境特性木立に囲まれた圃場
過酷な気象条件
播種直後から高温・干ばつが続く、ニンジン栽培にとって非常に厳しい条件での試験となりました。
現場写真
圃場の様子
木立に囲まれた圃場。日照条件に特徴がある環境での栽培試験。
収穫物の比較
青いシート上に並べられたニンジン。左が無施用区、右がEFポリマー区。
気象データグラフ
栽培期間中の降水量と気温の推移。
試験結果
| 項目 | 測定内容 | EFポリマー区 | 無施用区 | 対比 |
|---|---|---|---|---|
| 葉重 | 10本合計 | 719 g | 592 g | 121.5% |
| 根重 | 10本合計 | 1,616 g | 1,295 g | 124.8% |
分析
厳しい気象条件下での効果
降水量が平年比63.2%と極端に少なく、平均気温も約2℃高いという「高温・干ばつ」条件でも、EFポリマー施用区では生育が良好に保たれました。
収量・生育の向上
根重が約125%に増加。葉の生育も121.5%と良好で、地上部の生育促進が地下部の肥大にも寄与したと考えられます。
品質の安定
調査時点において、岐根(また根)や目立った割れなどは確認されず、形状の揃いも良好でした。
品種特性(参考)
ベーター536はベーター441と比較して、葉重はやや軽いものの、根重は122.1%と重く、身の太りが良い傾向が確認されました。



